2008年11月25日

「食育」丈夫な歯を育てる

 お子さんの強い丈夫な歯を育てましょう

むし歯や歯周病を予防することだけが歯の健康維持ではありません。
噛む機能が十分に発達し、何でも好き嫌いなく食べる子
味覚も含めて感受性の豊かな子に育てることも大切です。
子育てのうち、食事に関係した分野の中心はやはり家庭。
保護者のがんばりが強い丈夫な歯を育てます。

 栄養バランスが歯育ての基本!!
歯によい食事の基本は栄養のバランスがとれていること。
「1日30品目」を目標に、骨や体を育てるのに欠かせない栄養素を含む
食品をまんべんなく食べさせます。
調理法を工夫して、子どもが歯によい食品を好きになるように習慣づけて下さい。

 丈夫な歯を育てる献立とは?
おから・かきあげ・サンマの塩焼き・大豆の五目煮・イモの煮っころがし
酢の物・キンピラゴボウ・・・・俗に言う「おふくろの味」です。
これらは日本の伝統的な家庭料理で、繊維を含む野菜や良質のタンパク質が豊富です。
おふくろの味には、丈夫な歯を育て
歯と口の健康を維持するために必要な要素がみんな揃っています。

 野菜の繊維が虫歯予防
「歯を丈夫に保つには野菜を多く食べることが必要だ」と提唱しています。
食の教育がすすんでいるアメリカでも
コールドウェル博士が「セロリやにんじんがむし歯予防に効果的」と報告しています。
これは、水に溶けない食物繊維であるセルロースが、噛むときに歯を清掃し
しかもよく噛むことで弱アルカリの性質をもつ唾液がよく出て
むし歯菌がつくる酸を弱める働きをするからです。
この不思議な野菜の効用をいかして、積極的に歯育てを進めましょう。

横山歯科医院 横山雄士
http://www.y-shika.net/
posted by 横山 雄士 at 09:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月21日

食事で虫歯予防

食事の後、お口の中はどうなってるかしってますか?
 
お口の中は、ふだんは中性(pH7ぐらい)に保たれていますが
食事をとると数分で酸性に傾き
pH5.7でこどもの歯が、5.5になると大人の歯も「脱灰」(だっかい=歯の表面のエナメル質が壊れ
とけること)が始まります。
しかし、唾液のパワーで30分もすると中性にもどり、「再石灰化」を促します。

とはいえ、口の中に食べかすが残っていたり、いつまでも食べていたり
缶コーヒーやスポーツドリンクなど、砂糖の入った飲み物をしょっちゅう口にしたりすると
口の中の酸性度が高いままで、プラークの中にいるむし歯菌が酸を出して脱灰の時間が長くなり
むし歯の危険性が強まります。

むし歯菌は食物のなかの砂糖からバイオフィルムをつくり、酸を出します。
「おやつ」は生活のなかに潤いを与える「甘い」魅力ですが
同時にむし歯菌にとっても格好の活躍の条件になるのです。
大切なことは、「食事回数」と「だらだら食い」に注意するということ。
また、同じ「甘み」でも、キシリトールなど、酸も「ネバネバ」物質もつくらない甘味料を使った
食品を選ぶことも大切です。そして唾液がいっぱい出るよう、よく噛んで食事をしましょう。

関連予防
唾液検査にて成分・量などを測定して対策検討
キシリトールガム等

横山歯科医院 横山雄士              
http://www.y-shika.net/
posted by 横山 雄士 at 11:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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